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盧山 〔中国紀行7〕 [中国]

赤い実がかわいい。

 

 

 

 

 

ところ変わって、江西省九江市にある盧山。

世界遺産にも登録されて、

観光客わんさか~

 

なんと入場料180元(2700円)!!

 

中国人の平均月収というのは難しいけれど、

ま、2-3万円だとするとだよ。

月収の1割もする入場料って、どーーーなのーーーーー?

 

なのに、観光客わんさか。

愛も恋も、鎖でつなぎとめちゃうわ。

 

 

 

 

 

って、ちょっと怖いんですけど。

家族の幸せも、長寿も、お金も、

これでガッチリつなぎとめるらしい・・・。(´-ω-`)

 

 

 

そりゃあね。

高いお金払って入山したんですから。

そのくらいしてもらわないとね。

 

 

野生栗子粉・・・

 

ま、どんぐりのデンプンゼリー♡ですな。

↑このままじゃ、糊のように見えるけど・・・

透明でプルンプルンでね、ザラメをかけていただきます。

なかなか美味しかったよ♡ (←チャンレンジャーmolihua)

 

中国もとうとう分別の時代へ。

ううむ、時代は変わった。


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渼陂古村(びはこそん) 〔中国紀行6〕 [中国]

コッコッコッコッコ・・・・

 

 

渼陂古村は江西省吉安市の東南部にあります。

南宋時代からの古い建物が残っていて、

今は保存のために観光地となっているのですが。

おばーちゃんや子供たちは、そこで普通に暮らしています。

 

猫はっけん。

 

 

 

珍しい!

近づいてみましょう。

 

どーん。

 

 

 

 

猫の下には、

子犬はっけん。

 

 

 

 

 

くぁああわぃい~

 

 

 

 

カゴにはとれたての野菜。

 

 

 

 

 

 

ゆっくりと流れる時間

 

 

 

 

 

へへへ。

 

 

 

 

自分が観光地に住んでるなんて、

知らないんだろうなぁ。

この子。

 


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南昌の食 〔中国紀行5〕 [中国]

モツ・アキレス腱などの煮込み。

コラーゲンたっぷり♡

 

 

 

ほくほく、レンコンの煮込み。

 

 

 

 

 

アツアツ、がんもの煮込み。

 

 

 

 

茶色ばっかりやんけーヾ(*`Д´*)ノ"

 

 

 

だって、こういう煮込みシリーズなんだもん。↑

 

 

 

 

江西省で欠かせないのはコレ↓

太いビーフン。

あんまり美味しそうに見えないけど、

とっても美味しい。

ソース味に見えるけど、

ソース味ではない。

 

これを朝からどんどこ食べるらしい。(´-ω-`)

 

 

 

草もち風のもの。

中にあんこは入ってません。

ほのかに甘い、おもち。


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江西省博物館 〔中国紀行4〕 [中国]

続いて、江西省博物館に行きました。

 

 

 

ずばり、撮影禁止。

 

なんだけどねー

みんなでパチパチ撮っても、なんも言われなかった。

 

みはりのお姉さん、いたんだけどねー。

 

ブタさん。

 

 

 

はい、目線こっちでぇー。

 

 

 

 

お墓に入れたミニチュアの井戸。

あの世で使うわけです。

 

 

 

 

 

ずばり、他のお客さんゼロ。

大丈夫か、省博物館。

特製マンホール作ってる場合じゃないのでは。

 

 

 

 

 


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八大山人 〔中国紀行3〕 [中国]

南昌にある、八大山人記念館。

 

八大山人は明末清初の画家で、

明の太祖朱元璋の遠い親戚。

 

中はこんな風。

 

 

 

こんな人だったらしい。

 

 

 

 

 

この人が描く鳥。

 

 

とにかく目つきが悪くて面白い。

 

 

ね。

 

 

 

 

絵を売って、富を蓄えることはせず、

酒代に1枚描き、

酒を呑み、

孤独で貧しい晩年を過ごしたらしい。

 


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南昌のスーパー 〔中国紀行2〕 [中国]

スーパーの野菜売り場↑

南昌は江西省の省都なんで。

結構都会でした。

でも、レタス500gで12円って安いよねぇ。

 

 

スーパー内は撮影禁止のところも多いので、

ぱぱぱっと撮った写真。

よく見たら、アヒルの干物みたいなのが写っているではなーいですか。

 

 

 

 

穀類、量り売りコーナー。

 

 

 

 

 

さくさくトウモロコシ↑

30円くらい。

これがつけあわせになってる、炒め物食べたよー。

さくさくだった。

 

 

 

スーパーは街の発展具合を示す、バロメーターなりよ。


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第一の試練 〔中国紀行1〕 [中国]

今回は初めて「羽田」から上海入り。

羽田、羽田、羽田だったんですよ。

呪文のように唱えてないと、成田に行きそうだったワタクシ。

第一の関門、羽田に無事到着♡

 

 

 

ANAはパンダ祭り開催中だったようで。

このパンダの耳、チョコレートだと思ってかじりついたら、

 

 

マジパンだった。(T△T)

 

さて、上海といえばカニ。

 

 こっちが148元(×15=円) ♀

 こっちが198元。 ♂

 

 

なーんて、売店をひやかしてる場合ではありませんでした。

ベトナムの悲劇再び。http://blog.so-net.ne.jp/be_happy/2007-02-18

上海経由で南昌に飛ぶ予定だった、ワタクシ。

軒並み、Delay・・・。

 

軍事演習だったらしい。

予告なしにやるらしい。

ひょっとして飛ばないかも・・・・

 

 

暇なので、また売店をのぞくと。

どっかで見たことがあるよーなー。変なのがいた。

 

 

 

飛ばない飛行機を待つ人々のために、椅子を組み立てる工作員が出現。

すごい。

 

 

結局、3時間待ちで飛びました。

国内線の機内食↑

全部一口ずつ食べてみたけど。

全部まずかった。(´^ิ益^ิ`)

ちなみに右手前の青い袋には、大根の漬物が入ってました。

やっぱり、これはパンにはさんで食べるんだよね?

 

とりあえず、南昌入り。


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女児紅 〔追記あり〕 [中国]

 

ちょっと可愛いから、もらってきたお酒の壺。

 

実は、

インドネシアの彼と一緒に飲んだ、

紹興酒「女児紅」の壺。

 

嗚呼、オトメだったな~。わたし。(笑)

 

女児紅は、

もとは浙江省一帯で女の子が生まれた時に仕込んだものを、

嫁入りまで寝かせて、

結婚する時に開封して飲むお酒です。

 

これは↑そんな大したものじゃありませんが。(笑)

 

似たようなものに、「花彫酒」があります。

花彫は、甕の外側に彫刻が施されているので、

その名前がついたもの。

 

我が家には未開封の花彫があります。

 

多分、80年代に買ったものなので、

もうすぐ30年ものだね。

 

静かに、開封の時を待っています。(笑) 

 

〔追記〕

リクエストにおこたえして。

花彫酒の側面写真をアップしまーす。

が、あんまりたいしたもんじゃないの。

だから載せなかったの。(笑)

 

 

ついでに。

青いのもありまーす。

 

これさ。

どうやって開封するか、どなたかご存知?

ほんと、泥?で塗り固められているのよ・・・。

 


お茶の時間 [中国]

最近、日本でもよく見かけるようになった「工芸茶」。

 ひとつひとつ、手でつくられています。

 名前はいろいろあるみたいだけど、

 ロマンチックなのは「心心相印」かな。

 

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印花布 [中国]

 中国には印花布(いんかふ)という、

 型染めの布があります。

 

 

 印布花でつくったクッションカバー。

 

 

大きな蝶々の模様。

 

藍染なので色落ちしますが、

洗濯するときに、

塩を入れるといいらしいです。

 

80年代には北京でも普通に手に入ったのですが、

その後みかけなくなってねぇ。

最近はどうでしょう?

 

わたしはいつも上海で買ってきます。

中国藍印花布館というところがお勧めです。

(↑カードは使えないけどね。)

 

 

 


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